7月2日(土) 美波町の飲ませサビキ釣り

真夏のお楽しみ。

飲ませサビキ釣り 開幕戦。


釣り方は こんな感じ↓

夏の飲ませサビキ(マダイなど) 


今年は早くからイワシが入ってきたようで

序盤からよく釣れた日もあったようだが

このところはサワラが多くでタイやハマチはほとんど釣れていないようだ。


梅雨の晴れ間、天気はよさそうなんだど

南風10mと爆風予報。

西風なら何ともないんだけど、南風が吹くと逃げ場所はほとんどない。



港の中は穏やかなんだけど…

予報通り 朝から白波ドンブラコ〜


風はどんどん強まる予報なので

朝の内に何とか釣っておきたいのだが



由岐の瀬…異常なし。

ベイトはいろいろ



チビウルメでは勝負にならない。


船中マハタが1匹揚がっただけ。



さらに北上して、阿部沖へ。



ベイトの付きは ちょっとよくなった感じだが

相変わらず爆風大波。



ここでもタイが1匹揚がっただけ。


風はどんどん強くなってきたので


さらに北上して風裏となる伊島の北側へ。



船が5〜6隻集まっていたが

釣れている感じではない。


ここではサワラのアタリがあったが

巻き取り中にプッチン。



しばらくがんばってみたが、釣れそうな感じがしないので

島陰から出て爆風にむかって南下。



伊島の脇でサワラが1本揚がったが あとが続かず。



船が波にゆられ潮上りするたびに海水シャワーを浴びる。


波の高さが3mほどあるので、ベイトが付いた感触がよく分からず

仕掛けも底で安定せず常に上下している状態では 本命も食ってこない。




13時には阿部沖まで戻ってきた。


これまでノーフィッシュ。



海は相変わらずボコボコの大荒れ。



朝よりはベイトのウルメがよく掛かるようになった。

しかし、サバの活性も高いようで

仕掛けを落としている最中や回収中にも素針にヒットしてくる。

もちろんウルメが掛かった仕掛けにも。

どんな状況でも当たってくるようになった。


ベイトを固めてくれるサバや青物がいないと

この釣りは成立しにくいので、多少のサバは歓迎なのだが

サバしか釣れない。


ようやく本命っぽい竿先を叩くアタリがあったが



チャリサイズ。


他にもアジやイサキ、カイワリなどが釣れ続き(船中50匹ほど)

魚の活性は低くなさそうなんだが

本命からのアタリはないまま タイムアップ。


海が荒れていたせいか、本命からのアタリがほとんどないまま

無念の開幕戦となってしまった。


これからの釣りなので、今後、状況は上向いてくるはず。



本日の釣果 サバ アジ など